開花ぐあいを選べるサービスをやってみて

 おはようございます。

 

ブログのデザインと格闘していたらすっかり熱中してしまい記事を書くのを忘れてしまいました(笑)

記事を書く方が大事ですよね。さて今回はベゴニアの開花ぐあいを選べるサービスを作った背景を説明します。開花ぐあいはとてもデリーケートな問題です。

しかし、受け取られるお客さまの開花イメージに合えば、とても喜んでいただけますね。

 

農場で接客しながら、商品を選んでもらう場合とネットでの買い物は違う

 

農場でも直接、来園した場合は人にもよりますが、手に取りしっかり見定め「これにします」という人もいれば、「おすすめでいいですよ」という人もいます。これに関しては人それぞれです。

どちらも共通するのは(一応でも)納得して購商品を実際に見て入されるわけです。

現物のお花を見て買われているのですから、期待値と現実のギャップ離れていません。

しかし、ことネットになるとサイトの画像を頼りにお客さま購入するわけであって、現物が実際にお届けられると「満開で残念だった」開花ぐあいが期待と合わないという、お声もいただきました。

ネット通販の難しさですね。実際に商品を手にとっているわけではありませんから、このような残念な声があがってしまうわけです。

どんなにその後に開花ぐあいを説明をお客さまに説明しても、真の問題解決にならないです。

理想としては一件一件写真を送ってあげて納得してもらうのが最善かもしれませんが、限られたマンパワーや連絡がつかないリスクを考えると最善とは言えませんね。

ならば、お客さまに開花ぐあいを事前にバナーで説明して、納得して買ってもらうのはどうだろうか?

 

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 このようにビジュアルで見える化しました。開花に関しても適正環境の条件も加えてみました。

これによって可能性を探れるのは

  1. お客さまの開花ぐあいの好み
  2. 育てる環境の適正があるか
  3. お花に満足していただき、いわゆる顧客満足を高められるか

これらが焦点になります。

とにかく仮説を立てて検証するしかない。そして1人1人お客さまに満足して喜んでもらうこと。それが全てであると思います。

ちなみに今日のお客さまは開花ぐあい8分咲きで希望で注文を受けましたが、届いたお花はベストな開花のタイミングであると喜んでいただけました。嬉しい。

ある程度開花ぐあいのデータがたまったらブログで報告したいと思います。