おはようございます。
やっと日中の気温35℃付近から抜けら、落ち着きを取り戻しましたね。
ベゴニアも生きるのが精一杯の気温でした。
生産者としてはできる限り暑さに対してケアをしてあげたいところです。
今年の9月の親株状態です。
親株も相当なダメージを受けてしまいました(泣)
ですが、昨年は見るも無残になりほぼ枯れ葉のみなってしまいましたが、少しは改善できました。
来年に向けて改善を要約しておきしょう。
- 4月に古い親株を植え替えをして根づまりを防ぐ
- 日中30℃を超える時は20℃で夜冷を行う。
- 摘心を深くしすぎない。
- 酵素を与える。
とにかく植物栽培には魔法はないのです。
一つの薬で良くなる。一つの機械で問題が全て解決できるわけではありません。何が何にどのような影響をもたらしているか?を常に考えて最適化を図る必要があります。
科学的根拠に基づいて正しく実践できれば必ず少しずつ改善できると、自分を信じてやっていくしかありません。