平時とは異なる状況下の発送

おはようございます。

 

さて今回の母の日を振り返りますと、コロナ禍状況の中では特に流通面には神経を使いました。ヤマトも夜7時までの時短営業となり、ゆうパックも当日集荷がなくなり、前日予約制となりました。

また配達員さんと、お客さまの対面は避けること配慮。

あらゆる状況が平時とな異なりました。

私の計画として発送の段取りは、ヤマトに持ち込みをメインとして、5月の1週目は市場がピークとなるタイミングで、ゆうパックを使い集荷に来ていただいて、それ以外をヤマトの集荷センターに持ち込み状況に応じて2社を使い分けました。

物販は流通が肝となりますので、ヤマト、ゆうパックどちらでも運べるように柔軟性を持つことを学習しました。

この軽トラでヤマトセンターを往復しました。我が家の一番の働き者です。
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以下誰トク情報になります(笑)

軽トラに普通に荷物を積むと助手席を含め21箱1度に運べます。

しかし、画像のようにリアのガードの部分に傾斜をつけることで、1度に助手席を含め23箱運べてしまうのですね。ちなみに、うちのお祖父さんがやり方を教えてくれました。やはり畑仕事で多用しているだけありますね。

 

母の日輸送は、その1箱を運べるか否かで1回の輸送になるか、ピストン輸送になるか明暗を分けます。ヤマトまで片道15分。

1回で行ければ40分強の時間を節約できます!

母の日出荷は5分でも惜しい状況が続きますので、時短はとても大事です。

納期が決まっている以上、遅刻は厳禁ですから。

 

今まではゆうパックで集荷に来ていただいたので、このように軽トラをフル積載することは、想定していませんでした。

 

コロナ禍の影響の中だからこそ、常に自分の仕事は工夫改善できる部分を発見できました。

 

今後、天変地異などの自然の脅威とも農業は戦わなければなりませんので、流通に関して柔軟性と情報収集に努めたいです。