現在の農場の様子です

おはようございます。

この時期はお客さまからの、問い合わせが増える時期です。ありがたいです。

例えばこんな質問です。

今のお花の状態はいかがでしょうか?

創造してみて下さい。

 

自分がオーダーメードのスーツをネットで買おうとしていて、いざ注文してみましたが、現物のスーツは見られず。製造が終わり、いきなり手元に届いた時を。

 

あれ?画像の質とは随分違うなー。。。

あなたの期待と商品のズレがあります。

 

お花の場合でもこのような起きていることが、たくさんあると思います。

このような誤解、売り手と買い手のイメージのギャップをいかに埋められるか、ネットの場合はとても重要です。

サイトでも提案していますが、開花の状況をお客さまが選択できるのは、とても有効です。

お客さまは、サイトのバナーの提案に従い、ご希望の開花状況を選択します。

 

私もお花を選ぶ時にお客さまの希望を推測しなくて済むわけです。推測は当たれば洞察力ですが、外れれば単なる思い込みに過ぎません。

 

私たちが扱っているものは、生き物ですから、環境によって刻々と変化するのものです。

日々開花状況をお伝えしたいと思います。


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新型コロナウイルスの対策をサイトに提示しました

おはようございます。


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この厳しい状況の中、注文していただいた方々、本当にありがとうございます!!

まずは、お礼を言わせてください。

そして、新型コロナウイルス感染防止のためにできる対策としては、可能な限り人との接触を避けることが何よりも大事であることは周知のとおりです。

従いまして、配送時に段ボールに

1.受け取り主様に在宅確認をしてください

2.対面で渡さないで下さい

この注意書きを段ボールに貼ります。

配達員の方に、これだけはお願いしたいところです。

私も市場出荷の注文がキャンセルが続き、厳しい中での経済活動になります。

ですが、何より大事なのは健康あっての仕事、命あっての仕事です。儲けるのは生き残ったその後でも、できるのです。

失った金は取り返せますが、失った命は取り返せません。

今は痛みを伴いますが、必ず乗り切りたいです。

そして、自分の作った花で配達時に感染が広まってしまうのは絶対に避けたいです。

よろしくお願いします。

 

母の日の出荷体制が整いました

おはようございます。

3月の下旬は、挿し木、鉢上げ、出荷が重なりますしたので、なかなかのハードワークとなりました。

この前、母の日用のベゴニアのスペーシングが終わり、出荷体制が整いました。f:id:begonialife:20200331062350j:image

準備はできてきましたが最も懸念されるのは、コロナウイルスによって市場が封鎖されたり、運送会社さんが稼働できなくなることです。

ここまで来るとさすがに、不可抗力です。

最悪を覚悟しつつ最善の準備はしていきたいところです。

損失はまた稼げばいいんです。ですが、失った命は取り戻せない。

無事に卒業式用の花の注文が終わりました

おはようございます。

コロナウイルスの影響もあり、イベント自粛の中でしたから、卒業式自体なくなることは覚悟していました。しかし、3月に入るやあれよあれよで注文となり一気に在庫がなくなりました。いや~くたびれました。

市場の担当者さん、ありがとうございました。

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出荷途中NHK群馬放送局の方が来園され、ベゴニアの撮影とコロナウイルスの影響をインタビューされました。

インタビューに関しては20分くらい時間をかけましたが、全カットとなりました(笑)

これは他の重要なニュースが入った場合は、そちらを優先するそうなので、番組の尺の問題だそうです。

世知辛く殺伐とした状況の中でこそ

コロナウイルスの報道が連日連夜続きますね。命を守るために正確な情報を知り、合理的な行動を選択することはとても重要です。しかし、ヒトは情報と合理的選択だけで、生きるのできませんよね。無意識レベルでもヒトの心に相当なストレスを与えていると思います。

花はそんな殺伐とした状況だからこそ、生き苦しさを少し和らげてくれる気がします。


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作業日記をクラウド化してみました

おはようございます。

今までは農作業日記は手書きでした。9年前からルーズリーフノートで、ずっと手書きで毎日農作業日記を書いてました。

ですが、ここ最近slackを使うよになり、農家も情報共有や生産の技術体系をつくるためには、クラウドを活用に行き着きました。調べてみるとグーグルkeepとエバーノートは役割がかぶるようですね。前にも書きましたが、エバーノートはちょっと苦手です。

そこで最近はグーグルkeepを使ってみました。まだ紙媒体の作業日記も続けていますが、この際グーグルのクラウドをフル活用して、農作業に活かしたいと思いました。


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グーグルdrive、グーグルphoto、グーグルkeepで農作業の記録をクラウド化

結論から申し上げれば、グーグル最高です!

グーグルphotoで写真を撮り、それをグーグルdriveで共有でます。さらにslackとグーグルdriveができますので、リアルタイムの情報をslackで家族で共有して、コンテンツの蓄積にはグーグルkeepを活用するわけです。検索昨日がありますから、日付を書き入れれば、その日の作業が出力できます。


クラウドはマイクロソフトが提供するonedriveか迷いましたが、元々私がAndroid利用者ということで、グーグルに軍配が上がりました。

クラウドを活用することで、外付けHDDやデバイスを使いわけることが、ほぼ無くなりましたので、ストレスフリーで記録ができるようになりました。

無料で活用できるわけですから、すごい時代になりました。

先行き不透明な中で

おはようございます。 

コロナウイルスの影響により普段の日常生活や仕事面などの経済活動に影響が出ております。

私たち農家も例外ではありません。

仕事に関してはイベントや会議が中止となり、また、学校関係の花の注文がキャンセルになったのが、急に注文になったり、注文があったのが急にキャンセルになったりと、色々、振り回されいます。仕入れをする花屋さんもその先で振り回されいるわけですから、大変であると思います。そんな普段では想定できないような状況下でも生活して生きていかねばなりませんね。

私の価値基準は自分と家族の命を最優先にして次に大事な経済活動も行っていきます。

市場の注文も対応しています。f:id:begonialife:20200305195322j:image

普段はこのように段ボールに入れて花屋さんにお届けすることはありませんが、急な注文になったのでしょう。花屋さんも難しい対応を取られいるようです。

でも私たちは生産活動していますので、注文にはできる限り応えます。

また、仕事以外で私にできることは、最低限の手洗い、うがいとマスク着用、そして人混みに行かないことです。

事態が終息するまで、冷静に対応していきたいところです。

ちょっとしたゲーム

おはようございます。

私は基本的に無趣味な人間ですが、人並みに読書、運動、旅行は好きです。

そこで、あまりお金もかからず楽しめる趣味を最近は発見しました。そうなんです、ここがミソです。発見なのです。これは読書と学習をより楽しむための発見です。

これは従来から存在していたマインドマップに視点を変えてみて、ちょっとしたゲーム要素を取り入れてみました。マインドマップはアイディアを可視化したり、整理するのによく使われるメソッドですね。

読書だけでは、理解が深まらないのではないか?

理解を深めるためには、読書も大事ですが、体験も読書以上の学習体験だと思ってます。というのは、読書だけでは体験という意味であくまで著者の追体験で真の学習は乏しいと思ってます。例えばどんなに自転車のプロが書いた、自転車のこぎかたの本を読んでも、自転車に実際に乗ってペダルをあなたがこげるかは、別問題はです。あなた自身の経験がなければ、ただの本を読むだけの人。何か面白さが一歩足りない。

旅行ならどうでしょうか?旅行記を読んだら、その土地の空気、歴史、言語、文化や背景を知って旅をするのは、漠然と何も知らずに旅行するより、私たちの五感を楽しませくれます。

つまり、私は実践までは行かない読書で終わる読書というのはもったいない。というスタンスです。そこで少し考えてみました。体験や行動の要素を取り入れて、思考整理や情報の体系化を加速させるにはどうしたらよいか?というのがゲームの始まりでした。

名付けて『ニューロゲーム』由来は神経細胞のニューロンから名前を付けてみました

。そこで利用したのがMindMup 2.0 - Free Mind Map web site

で遊びます。

遊び方は簡単です。読書をして学んだこと関連付けたことを、ニューロン同士を結び付けるように体系化していきます。これは神経細胞のシステムそのもののシステムです。

情報は別の著者が述べている本などを活用して情報を収集していきます。(Wkipdiaもオッケー公式な論文を書くにはあまり使ってはいけないだろうけれど)

まずは言葉や定義を調べていきます。特に科学系の本はどんどん専門用語がでます。流して読んでも読めなくはないですが、腹落ちするまでの理解には到達できないかもしれません。

面倒かもしれませんが、少しでも著者の考えを理解するため知らなければ、1語1語調べていきましょう。

その用語を楽しみながら調べます。それもゲージの要素です。

脳と行動を分解してみましょうか。

・その用語を聞いたことがあり、説明できる=理解している

・その用語を聞いたことはあるが、説明できない=知っているが理解できていない

・その用語を聞いたことはないので、説明できない=知らない

・その用語を聞いたことがないのが、説明できる=ありえない

 

ということは言葉の意味、定義や知ることによって人に伝えられ、自分の思考の幅が広がるということです。言葉を知る→情報を整理する→理解ができた→人に説明ができる、というような思考のプロセスをおそらく脳は辿っているはずです。

まぁ、ゲームですから学者ではありませんので、気楽に楽しくやってみましょう。例えば脳に関しての情報を体系化してみました。

f:id:begonialife:20200229195848p:plainこれが面白いのは、情報を整理して、AとBの結び付きを解明することです。ヒトはおそらく謎を解くことで快感を得るのではないでしょうか。

感覚としてはミステリー小説やパズルに近い。そんれがとっても楽しい。整理していくことで、疑問が生まれ仮説が浮かびそれを調べる。『あーAとBがつながった!』『AはBから由来すのか!』『AとBは反発関係なのか!』などなど。

知りたかったが、分からなかったことを知ったり、分かるようになるのは快感ですよね。単に物を知るだけの知識に留まらず、ニューロゲームでその情報を編集し、知識を整理し、それらを体系化していく作業がちょっとした謎解きゲームなんです。

この前読んだ本で本は脳についてでした。なかなか専門用語が多いので、ニューロゲームをしながら、読書で遊んでみました。

これは物語でも役に立ちます。登場人物を把握、関係性を結びつけます。またメモ機能も付いていますので、登場人物の性質の分析やその行動に至った心理背景を記録しておくと、より楽しくなっちゃいます。余談になりますが、特に古典的名著「カラマーゾフの兄弟」を読む時なんて、より読書体験を何倍も楽しめるはずですよ。そもそも挫折してしまう一つの理由として、登場人物が20以上登場しますし、名前もロシア由来ですから、一般の生活で馴染みがなく、さらに同じ人物でも愛称形で呼ばれるので、人物の同程がとても困難になります。こうなると物語を楽しむどころではありません。

したがって、何より人生を楽しめには知り、理解し、実践できることに尽きますね。

結論

ニューロゲームは最高の暇つぶしになり、単に本を読み知識を増やすだけでなく、情報を体系化することで、物事がシステムとして見られる。つまり俯瞰して理解できます。

私にとっては趣味として十分成り立ちますね。趣味は楽しければいいんですよ。価値観です。また、ニューロゲームは色使いやデザインもいじれるので、ゲーム要素満載です。