おはようございます。
よく広告や商品のパッケージに「おいしくなって新登場」ってメッセージありますよね。
メーカーが自分で言うなんてホント?って思っていますが、私がそのメッセージをそのまま使いたい気持ちです(笑)
話しをベゴニアの栽培に戻します。
この花の画像を見てください。
花弁が非常にきめ細やかで繊細です。
自分で言うのもなんですが、美しくて感動してしまいました。
植物の組織が固くなるケイ酸を使用してみました。
植物の組織が固くなると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
- 表皮組織の強化
- 細胞壁直下をゲル化した状態を保って余分な蒸散を防ぐ効果
- 虫が産卵しにくい
つまり、細胞壁内に水分がしっかり留まり、過剰な蒸散を防いでくれるので、対暑性、対寒性に期待が持てるわけです。
また、虫は組織の柔らかい(窒素過多)のを好むので、結果として虫が増えにくい環境になるようです。
基本、夏の猛暑はベゴニアは苦手です。
本来の夏日では生育適温を外れるため、花が小さくなるのが、この植物の性なのですが、画像の通り、いつも以上のパフォーマンスを発揮してくれているようです。全てがケイ酸のおかげ、ということはありませんが、大事な要素の一つになっていると思います。
自分で水やりをしながら、「あー奇麗だなぁ」と自分で感動してしまいました。
うちの花はますます良くなります。
さらに「より強く美しくなって新登場」を目指したいところです。