おはようございます。
今回は関東東海花の展覧会で金賞を受賞をしました。最近は毎年連続して賞を獲得できるようになりました。
やはり一つの技術の指標として、賞を獲得できたことは嬉しいです。生産意欲が高まります。
プラムピアサンセットが金賞を獲得しました。まだベゴニアライフでの販売はしていませんが、今後は販売する予定ですので、楽しみしていてください。
おはようございます。
今回は関東東海花の展覧会で金賞を受賞をしました。最近は毎年連続して賞を獲得できるようになりました。
やはり一つの技術の指標として、賞を獲得できたことは嬉しいです。生産意欲が高まります。
プラムピアサンセットが金賞を獲得しました。まだベゴニアライフでの販売はしていませんが、今後は販売する予定ですので、楽しみしていてください。
おはようございます。
私は30 代前半ですが、20代の頃より時間の使い方に対して意識して生活するようになりました。自分の人生を有意義にするには、時間を味方にする以外ないと考えています。
睡眠は就寝を22時として起床を朝5時としています。
子供が一人の時は、夜から深夜の時間帯で読書をしていましたが、二人目出来きると、なかなか夜はガヤガヤして、読書に集中できなくなり、朝方に切り替えて読書するようになりました。
しばらく、これで静かに読書できると思っていたら、なぜか子供たちまでも、つられて朝型になり、家族みんなが5時起床になってしまいました。これからは家族で朝型筋トレになりますね(笑)
これは結果としては、夜型だった長男が朝型となり結果として良かったです。
自分は特に朝のスタート地点の心の「意識」を高くもつことが大切だと考えています。
例えば、朝どたばたして、遅刻したり、大事なアポをうっかり忘れていたりすると、1日のリズムが狂ってしまい、スタート地点をマイナスからスタートしてしまいます。マイナスからゼロに戻すには大変で、イライラしたり、やる気が落ちたりと、パフォーマンスが発揮しにくいように思います。
私はそれが嫌です。
その嫌を避けるには?
1日の始点を、できる限り高い位置でスタートすることが何より重要だと考えています。
そのためにはどうすれば良いのか?
夜の睡眠前に必ず手帳に3行日記を書いて今日1日を振り返り検証します。2018年4月29日から2年間休まずに書いています。
1行目に今日1日は、何がまずかったか?何が失敗か?
2行目に今日1日は何が良かったか?何が上手くいったのか?
朝5時から筋トレができるようになった。スーパーではマイカゴを持っていくのを忘れてしまった。仕事、プライベートに関わらず本当に些細なことでもオッケーです。
むしろ自分の人生そのものを、検証して改善していくわけですから、仕事、プライベート、家庭などカテゴリーに分ける必要はないと思っています。どれも自分の人生ですから。
3行目に明日のやることの計画を立てます。
心を静かにして、寝る前にタスクとして優先順位が高いものを4〜5個あげます。
それを1日の活動時間に予定として記入します。
もし今日、できなかったタスクは明日に繰り越します。また、夜4〜5個のタスクに前日の未達成のタスクをまた入れ優先順位を付けて、寝る前に計画を立てます。
頭の中に明日のタスクをシュミレーションすることで、1日をムダなくモレないように意識しています。そのためには、就寝前に自律神経を整えて就寝し、良い起床をすることが、とても大事です。確かに未来のことを漠然と考えると不安になることもありますね。そんな時こそ、私はとにかく1日1日をしっかり生きることにしています。
おはようございます。
最近ではハウス内の気温も30℃を超える日が続き梅雨の涼しさがあまり感じらせん。
今日は30℃を超える高温下での管理方法です。
ヒトも真夏には食欲が落ちるようにベコニアも気温が上昇するにつれて、肥料の要求度はは下がっていきます。
例えば冬にベコニアを1鉢製品まで、必要な窒素量を10gだとすると夏は5gくらいになります。冬と夏とでは2倍のひらきがあります。
これは生産現場だけでなく、ご家庭でも同じことが言えますね。
ベコニアがなぜ冬の半分の肥料で十分かというと理由があります。
ことが考えられます。ですから、これだけ肥料を下げます。ご家庭で化成肥料や液肥を与える場合は、冬の基準の半分で大丈夫です。
また夏は環境を涼しくしてあげることが大切です。
画像は朝日がベゴニアに当たっている様子です。
ハウス内では日中は遮光をして半日陰を作り
ます。天井にラブシートを張っています。
ご家庭の場合も同じで朝日は当ててもオッケーですが、日中は直射日光が当たらないように気をつけましょう。
おはようございます。
よく広告や商品のパッケージに「おいしくなって新登場」ってメッセージありますよね。
メーカーが自分で言うなんてホント?って思っていますが、私がそのメッセージをそのまま使いたい気持ちです(笑)
話しをベゴニアの栽培に戻します。
この花の画像を見てください。
花弁が非常にきめ細やかで繊細です。
自分で言うのもなんですが、美しくて感動してしまいました。
植物の組織が固くなると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
つまり、細胞壁内に水分がしっかり留まり、過剰な蒸散を防いでくれるので、対暑性、対寒性に期待が持てるわけです。
また、虫は組織の柔らかい(窒素過多)のを好むので、結果として虫が増えにくい環境になるようです。
基本、夏の猛暑はベゴニアは苦手です。
本来の夏日では生育適温を外れるため、花が小さくなるのが、この植物の性なのですが、画像の通り、いつも以上のパフォーマンスを発揮してくれているようです。全てがケイ酸のおかげ、ということはありませんが、大事な要素の一つになっていると思います。
自分で水やりをしながら、「あー奇麗だなぁ」と自分で感動してしまいました。
うちの花はますます良くなります。
さらに「より強く美しくなって新登場」を目指したいところです。
おはようございます。
今まではネット販売をするにあたって出荷する直前に在庫をあげてました。
「あ、そろそろ開花したから在庫あげとこうかな」みたいな感じです。
しかしですよ。
毎日20~70人程お客さまがサイトに来るわけです。
何かしらお客さまは理由があってサイトに来ます。
「買いたい」の期待に応えるには
この場合は、買う側としたら「今、買えないならいいや」と購入の選択肢から外されてしまいます。
これではもったいない。
では具体的な解決策立てるとしたら
これによってお客さま側から見ても、買いやすさが高まり、私も販売の機会損失を減らせのでは?と仮説を立てました。
都合が合わなければ、お客さまに連絡すればいいんですね。
では現在の農場の開花の様子です。
上からボリアス、バルコス、コスモノア、ビーノスピンク、ベルセバが現在育っています。
ボリアス、コスモノアは6月初日頃から八分咲きで出荷がいけそうです。
バルコス、ビーノスピンク、ベルセバは6月中旬頃からですね。
いつもの5月なら気温が日中30℃越えの真夏日になるのですが、最近は20℃から27℃くらいなので、湿度は高いですが、育てやすい環境です。
では楽しみにしていてください。
おはようございます。
今年の母の日が終えて、ネット通販で165箱程出荷しました。
毎年1~3件程、「花が落ちている」「植物に元気がない」など電話をいただくことがあります。
今年は0件かな。と安心していましたら、昨日です。
お客さま「箱から開けた時から片側が萎れたのよね」
というご意見。
当然私も、箱に植物を入れる時に状態チェックをしていて、少しでも、病気や萎れがあった場合は、絶対(あまり使いたくない言葉ですが)に選ばないようには特に神経を使っています。
ここで大事なのは、口論ではなく、一旦事実を認めて現実として最善は何かを考えることです。代品でお客さまが納得するならば、代品をためらわずに改めてお届けします。
植物も生き物、お客さまも生き物、私しも生き物であるわけで、そこに「絶対」というのはないですよね。これはもちろん猜疑心からではなくて。
生き物である以上、届いてから、その前に箱の中で具合が悪くなることもあるわけです。
ですから、「絶対」がないからこそ、私は商品に保証を付けています。
生き物の不完全さを仕組みでカバーするためです。
私が代品を送りますと言ったら「悪いんねぇ、ありがとうね」と返答されました。
その後、お互い地元の雑談話をしました。
私は顧客に対する姿勢は、トラブルになっても人間である以上はある程度は歩みよれるという前提で相対します。(完全には無理だとしても)
その事象が起きた時の、その捉え方と、現実の中でお互いの最善は何か?を追及することだと思っています。
そして、さらに大事なことは、このようなトラブルが起きた時に遠慮なく、素直に言える関係性を作っていくことです。
おはようございます。
今年の母の日はいかがだったでしょうか?
私は農家として供給する側なので、母の日が終わったら問題点や方向性を見出し、来年に繋げていきたいと思います。
新型コロナウイルスの影響により、市場の注文が激減したり、キャンセルが発生しました。これも含めて検証します
私の場合は販路は大きく分けると2つの販路になります。市場出荷、ネット通販での直販です。
市場においては注文が入りやすい価格とその再生産価格として成り立つか、そのちょうど良い妥協点を見つけることが重要です。
どんなに素晴らしい商品でも値段を高く供給すれば、扱える花屋さんが減ってしまうので、注文量が減ってセリにまわってしまう可能性ですが増えるわけです。
逆に安く供給しすぎれば、価格破壊を起こし、他の生産者をも安売り競争に引き込んでしまいます。いったん値段を下げると、商品が同じである限り簡単には引き上げられなくなります。また致命的なのは値段は絶対的なものですので、価格が安くなりすぎると、花自体の価値が下がってしまうので、ここは安易に下げればいいという考えは非常に危険だということです。
例えるならあなたが回転寿司を食べにいったことを想像してみてください。
回転している商品を食べる人って観察しているとあまりいませんね。(回転寿司の注文率はどのくらいなのでしょうか?)
食べたい商品はタッチパネルで注文しませんか?例え一皿200円だとしても、食べたければさほど値段を気にせず注文しませんか?
ですが注文したいの商品が一皿1000円になったらどうですか?注文するのをためらいませんか?そして仮に注文の皿が1000円だとして、回っている皿が100円だったら、ほとんどの方が100円の皿に手を伸ばすのでないでしょうか?もちろん客質や予算によるのは承知しています。
注文皿は1000円
回転している皿は100円
これを市場に当てはめると、受給バランスの構造がとてもよく見えます。
その中で生産者は1000円の皿か、500円の皿か100円の皿を狙うのかをしっかり見定める必要があると思うのです。
やり方としては送られた注文FAXを見て、この市場には1000円皿、この市場には500円ン皿、この市場は100円皿と供給量を仮説でよいので数字設定し、現場でその数量を生産し、2021年の母の日、その仮説が正しいか、注文率で計算する。セリにまわるということは、必ずとは言えませんが、市場と商品、価格、タイミングに何かしらの乖離があるため希望する単価が出ない場合はあります。
ここから先は人それぞれ、解が違うので、それぞれで導き出すところです。